思い出日記4

思い出日記4

有楽町で会いましょう。

東京国際フォーラムに行ってきた。

 

数人の俳優さんを集めてその日初めて手渡された台本をその場で読み、そして演出家がその場で演出もつける。と言った少し変わった朗読劇を観に。

大好きな岸井ゆきのちゃんが出演者に名を連ねていてそして今日のインスタのストーリーで当日券あるよ。って言うもんだから、

昨日の路上ライブで儲かったというのもあり、

珍しく重い腰が上がり当日券で行ったのだった。

 

席はかなり遠い場所で肉眼で確認できる本人は辛うじて外観を認識できるくらいだったのだけれども出演者それぞれの机に設置されたカメラで映された顔面がリアルタイムで大きなスクリーンに投影されていたので、生で息をして、笑って、真剣な顔をして、話しをして、お芝居をしている岸井ゆきのちゃんが見れて最高であった。

本当に、美しかった。顔がとりあえずタイプだ。

といっても本当は元カノの顔つきとか体型とか、職業にかなり引っ張られてる感は否めない。、、否めん!と思いながら見てたけど、過去は過去なのですし、美しいに変わりはないのであれやけど、そんな事は本当はどうでもよくて、何より感動したのはプロの俳優さんのお芝居のうまさが本当にものすごかった。

思えば元カノに振られたショックで俳優の人の気持ちを少しでも理解したくてお芝居のワークショップに行ったりたくさん映画見たりして自分なりに難しさだったりが分かってきたから楽しめた部分がかなりあって、何につけても思い出しちゃうなぁ、元気なのかな、まぁ、近況を知る権利は私にはもうないんだけど、自分は自分の事頑張るしかないね、なになに、反省してきたぞ、また。反省ばっかしてもよくないぞ。

それにしてもエンターテイメントで飯食ってる人の自力って凄まじい。

私も頑張らねばな〜。は〜。とか言ってまた反省ですか。

がんばってるよー、ごめんねー、気の利いた事言えないけど、頑張ってるよー、元気でねー、あったかくしいやー、ごはん食べやー、とかいいたいな。

 

有楽町駅を通り過ぎて銀座まで歩いて、居酒屋の万博みたいな街に少し浮かれながら帰りました。