かなしくっても 悲しいのが人生さ。 それをどうするか、決めるのは自分でさ、 それを見るのは他人さ。 とことんおれを悲しくさせる他人だよ、 さよなら。さよなら。 さよなら。言えば言うほど遠くなることばだけど、どこか安心するよ さよならということば。
地下鉄の階段に吸い込まれて行く僕の姿を君が知らないのと同じように 君がどの景色に身を委ねているのかをおれは知らない。 君がこの世に生きていることは立派にぼくを支えているのにな。 だけどまぁいいんだ。いいんだそれで、 切ない気持ちの先にあるもの…
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