思い出日記4

思い出日記4

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

さよならを言おうとして

君が僕の前から消えて行くまでの間僕が君の中から消えて行くまでの間 流れて行く会話にも満たない二人だけの決意を 確かめてる僕らだけを今さら嘆いたってしょうがないのに止めようのない涙がポロポロ落ちて行くせめて嘘のないようにさよならを言おうとして …

右往左往

世界中隅々まで雪が降った日世界中隅々まで温もりよ届けよ 分かり合うより先に死ぬよりも先に確かめて 愛を求めて右往左往している愛を持て余して右往左往している アイラブユーベイベーいつも君を愛しきれないアイウォンチュー今夜一人きり 世界中隅々まで…

リメンバー

街を通り抜ける電車の窓に映る君の横顔が綺麗だった今も、今も、今も 海が見たいそう言って二人出かけた遠く、遠く風になびいた黒い髪を耳にかけて歩いてた 君が泣いて居なくなってそれからやっと気づいたんだ今まで言った酷い言葉も許してなんて言えないけ…

すねてます。

今までだって何もなかったのに。 ほんとにつまらない世界に来てしまったようですよ。 日曜日は毎週お休みだ。 金も予定もなく、やる気もない。 りんよ、俺の本心を聞いてほしい。 おれはりんが好きである。 共通の趣味嗜好は無くとも、そこが好きなのである…

over

静寂のプラットホーム上りの最終待つ知らない夜の鳥が鳴く真夜中の入り口さ もう、滞りもないまま 旅人のフリしてボロ切れの様相毎日日が暮れてく明日を預けたまま もっともっと君の為に強くなりたかったんだ いっつとぅーれいといっつおーばー もっともっと…

乳房

ずっと前から決めていたって何度も言うから別れてあげるよ きっとこのまま一緒にいたって何度もあるから別れることにしよう 信じた事も疑う事も意味があったのかも意味がなかったかも 君の何もかも受け入れられたなら今があったのかも今もなかったのかも 寂…

常套句

たかをくくって生きて来たたかをくくって生きて来た いつかは許されるだろうと 指を咥えて見ていた指を咥えて見ていた いつかは手に入るだろうといつかは報われるだろうと 大切に育て上げられた憂鬱がくたびれてしまったらそのまま常套句で縛り付けていて欲…

迷子

今からてめえブン殴っても出ねえまさかと思った惨めなだけさ あの子は俺の全てだったんだぜ嘘だと思った朝まで踊った 心には薄い皮膚があるあなたといた景色見ると血が滲むだから俺は今日この街を出るいつかあなたに会える日まで惨めなまま真っ暗な夜道を迷…

恋人はいない

恋人はいないさっきまでいたけど恋人はいないもうこれで終わりなのかも いっそこのままいなくなりたいなんてね何度目かの復讐の機会さいつも同じさ 幸福になってしまうよ彼女が僕のいない所でのうのうと 年相応にしなよサンダルもいいけど年相応にしなよ就職…

深い森の奥から現れた丸い月の悪魔にさらわれた触れたら消える幻手も伸ばせないまま 落ちぶれてまぶたも閉じれずに彷徨い歩いた裸足の放浪者いつまでも抱きしめていてくれた君の夢見てしまった夜明け このまま停車場の無い列車に乗りこんで旅に出よう思い出…

酒のもうぜ。

空間の中でこんがらがった世界よ世界よ世界よ正しい道を教えてよ 渋滞の解消この際、迂回路愉快な愉快な愉快な仲間と共にふわっと行こう 酒飲もうぜおー酒飲もうぜおー 布団の中で寝込んだまま世界よ世界よ世界よ正しい道を教えてよ 向こう見ず甲斐性はなし…

楽園

会いたい気持ちだけが募って予備の心も使い果たしてしまったよ 犬も歩いて猫も歩いて落ち葉の季節も過ぎていった 無くした物ばかりを見てた死んでたいっぱしの精神病患者になりきって 赤い果実にやられた 僕はアダムか手にした恥じらいなんて いらなかったよ…

落ちぶれて

落ちぶれて ほんとに、自分が何にもならなくてダメだなぁ、って思ってても、 歌は裏切らないんですよね。 声はね。 もう声が出なくなったらいろいろと潔く諦めがつくかもしれないですね。 今日はライブハウスで弾き語りだったんですけど、 CD買ってくれて、…

また高円寺

ううう。 全身がだるい。 関節の部分を軸にして重力に従うように全身の骨や肉が下にうなだれている。 胃の内壁がキンキンと痛む。気がする。 飲みすぎっすね。 こんにちは、再び、いえ、三度の高円寺。 私は今高円寺に向かう電車に乗っております。 実は昨夜…

高円寺

昨夜は、予定してた事を不実行かましたので、時間が有り余って。 誰かに会いたい〜 誰も会えない〜 の状態が小一時間続いたわけでした。 予定の不実行と言えば聞こえは悪いが、目当てのバンドがキャンセルになったので、行く義理もないし。 金も浮くし。 と…