思い出日記4

思い出日記4

おおいそ

私が最近、頻繁に神奈川県は、大磯に行っているのは、

仕事をしに行っているのであります。

その事について話します。

話すことが他にないので。

 

いつもイライラした時とか、悲しくなった時ばかりここに訪れてはその気持ちを垂れ流しているのですが、今は、超フラット。

フラット35。

上りも下りもしない、電車の中で窓に映る隣の席の人の顏をぼっと見ているのであります。

だから大磯の話します。

 

大磯は、茅ヶ崎の少し向こうにある海沿いの街です。

街と言っていいのかわからないくらいなんもねえけど。

海岸沿いにはかの名高き西武グループが誇る高級ホテル、大磯プリンスホテルが、あります。

思えば一つ前の現場、フジロックの会場である苗場スキー場にも、苗場プリンスホテルがありましたね。プリンスホテルさん〜。ってね。もう知り合いみたいに。へい。

 

そして大磯プリンスホテルのお庭には大磯ロングビーチという巨大プール施設があるのを皆様はご存知でしょうか。

そこの中の、売店の運営をしている。

というのが大磯での仕事内容。

 

巨大プール施設のど真ん中に屋台スペースがあって、

ラーメンやら、チーズハットクやら、沖縄そば、かき氷、ローストビーフ丼なんか、いろいろ5軒ほど軒を連ねてあるわけです。

その中の一軒で、たこ焼き焼きそばお好み焼き。という関西三代粉もんを一挙に扱う我らがじゅたろべえこそ、私の勤務現場なのであります。

 

人が3人もいれば動きづらい店内には、

焼き鳥台、業務用ガスコンロ、たこ焼き機、焼きそばお好み焼き用の巨大鉄板、がひしめき合って置かれておりまして、

仕込みのピーク時間、それらがフルに稼働している時間なんかは、室内温度は45度を超えます。夏の炎天下の中ではもっとです。

そこで制服であるアロハシャツを汗でビショビショにしながら、たこ焼き焼きそばお好み焼きを作り、売っているのです。

 

なぜそのような場所に仕事しに行っているかといいますと、

そのお店の出店オーナーが、高円寺の馴染みの居酒屋のオーナーであり、たまたま、フジロック終わりの7月の暮れに訪れたところ、このようなお話を頂き、今に至る。

というわけです。

 

はい。

 

 

今日はウルスラの練習でした。

新曲をとってます。

みんなしらないかもしれないけど、

ウルトラスラッシュの1stEPはめっちゃ良いんですよ。全曲良いです。

今より歌も下手だったような気もするのに最近録音するどの曲よりも良いです。

なんなんでしょうな。

なにか魔法がかかってたのかも。

おれが下手になってるのかな。ギターとかほんとに下手になってる気がする。

 

みんな、ウルトラスラッシュ見にきてね。

へい。