思い出日記4

思い出日記4

渋谷から高円寺に向かう終電車のダイヤを追いながら

新宿駅のホームで5分間のどこえいけるでもない時間を持て余して膝の血流を遮って座りこんでいる。

この俺の悲しみがどこからきてどこへ向かうのか俺さえもしらない焼き鳥食いたい。

ただ、笑ってさよならしたいだけなのにどうしてこんなに悲しいのか。

俺はもう知っている。もう知っていなくちゃ。

 

 

君はもういないのだし。君はここにいるのだし。