思い出日記4

思い出日記4

無題

付き合って、何ヶ月かくらいの時に、

おれ気が狂って

りんちゃんに暴力ふったんだよね。

首もしめたり。

何回もあって、

その度に、許してもらってて、

 

りんはりんで自傷行為したり、

窓から飛び降りようとしたり、

精神的にしんどいぶつかり合いをずっとしてた。

 

葉山に行った頃にはそうゆうのは減って行って、喧嘩はよくしたけど、

楽しかった。

 

ずっと、

暴力したこと、取り替えそうと、思ってて、いくらでも、自分を殺して、そばにいてもらうのが、償いだと思ってた。

でもずっとりんは許せないでいたんだよね。

 

だってその間にもおれの束縛は続いてたし、疑心暗鬼も治らなかった。

モラハラもしてたし、

全部りんのせいにして、自分に自信がなくて、小心者のくせにプライドが高いツケをずっと背負わせていたんだよね。

 

それも、わかってたけど、

どうしても別れる事が受け入れられなくて、

距離を置いて、会わないようにしてて、

なるべく、プライベートに口も出さないようにしようと思ってたのに、

我慢できなかったんだよね。

細かい事でまた口を出してしまって、その度に謝ったけど、

気分悪いのはずっと溜まってたんだよね。

友達に別れろ。

って言われまくってたんだよね。

それもムカついて、今でもムカつくんだけど、何も知らないくせに。って。

 

でも、優しくしきれなかったのはおれだ。

 

ねぇ。

そうでしょ。

 

いろいろはしょってるけど、

こんなに単純じゃないけど、

単純だよね。

 

卑怯だよね。おれは。

りんにもムカついてるけどね。

 

卑怯同士だよね。

おれたちフラフラしてて似てるよね。

大好きだよ。愛してる。

一番楽しいんだよりんといる時間が。

 

毎日苦しいよ。

 

しつこくてごめんね。

たぶん会いに行っちゃうよ。

警察に、おれの気持ちなくせないよ。

 

おやすみりん。