思い出日記4

思い出日記4

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あー。

こんにちは。

 

何から書くべきだ。

 

めんどくさいから、一つ一つ目の前にある物だけ捉えて行こう。

それが、俺が最近身につけた、たぶん、おそらく、生きていく上で役に立つちょっとしたコツなんだ。

と思っているのでそうする。

でもまて、めんどくさいから。というのは良くない。

これも一つ心に刻んだ事なのであるが、何事もダルがってしてはいけない。

めんどくさいからこうする。

なんて、逃げの一手みたいな決断は自分の為にならない。

 

最近、ブログなんかを書いている時、一人称にとても迷う。僕で行くべきか、私で行くべきか、俺で行くべきか。

 

僕、という言葉にしっくり来ない。心は俺、おれ、オレ!なのであるから、しっかり掴めない。

なんだか金持ちの坊ちゃんにでもなって、先生やご両親に良い印象を与えるためのかしこまった様子なのかねおれは。という気分になるのである。

大変オーバーな言い方をしたがニュアンスはそうなのである。絶対にそんなことはないのはわかっているが。

 

なら、俺、で行けば良いではないか。という話になりそうだが、

それもどうかと思います。先生。

おれ、なんて話言葉でしかない上にとても乱暴で自己中で自信過剰な気持ちがする。

それ次第で読み手に与える印象はかなり偏ってくると思う。

とても文章を書く上で使うには覚悟がいる一人称なのだと思う。

 

じゃあ、間を取って、私。じゃん。

である。

そうなのである、割と、私。と使う事が多い。たぶん。

本当に考えるのがめんどうで思った事を話言葉でだぁーーーと書きたい時以外、なるべく私。

でも、私。を使うのも、すごいかしこまって、肩肘少し張ってピンと文章を書いてるイメージ。

微妙にちょうど良い気持ちではないのである。

 

俺、と、私、と、少し僕、の要素も含んだちょうど良い一人称、ないかな。

新しく作っちゃえばいいのかな。

たまに自分のことをミー、って呼ぶようなバカ女が大阪には昔いたのだが、

その時そいつにはそれが一番しっくり、来ていたのだろうな。

 

今、京都から東京に帰るバスの中。

 

最近、フットワークが軽くなって、いろんな場所で仕事させてもらえるから、つくづく自分は幸運だな。と思う。

まだ体力しか売るものないんだけどね。

なんでも一生懸命やって認められたら自分が本当にやりたい事も見えてくる気がしている。