思い出日記4

思い出日記4

お前といるとバカになる

 

一人で落ち葉が落ちる音を聞いている。

 

落ち葉が落ちる音なんて、

誰が聞いてんだ?

それは

落ち葉の音を聞こうとしてるじじいか、

落ち葉の音を聞こえるくらい何もかも落ちぶれた人間のみだ。

ま、実際は別に聞こえないのだが。

 

勇んで入れた玉ねぎが最後の方にたくさん底に溜まってて、

まとめて食うとき、みたいな感じだよ。

 

いつも何かが風を切って進む間に逆行の風に捕まって沈んでいる。

それを拾い集める時が必ず来るんだ。

なんてね、

言うけど。

 

自分に対する何かが

言葉にもしたくない何かがいつも

この年になるとそろそろわかるんだけど、そいつをやっつけるしかないんだ。

 

いろいろ、

理屈をこねても仕方ないのが、世の常なんだな、って最近わかった。いや、わかってた。たぶん。

パワーだ。要はパワーなのである。

心のパワー。気持ちのパワー。

見る前に飛べ。のパワー。

 

 

ま、

今日なんにもしてないんだけどね。

世の中のダメ人間の為に今日の俺の一日発表してあげようか。

 

前夜。

意気揚々と深夜2時過ぎまで一人で飲んで、起きたら14時になる頃だった。

そこから断水があって、なんだ歯も磨けねえのか。って言って、

ずっと、LINEやTwitterのニュースなんかを読みながらだらだらして、

夕方頃になって、もうさすがに工事終わったでしょ。ってことで、パスタを茹でて食べた。

大好きなレトルトのミートソース。目玉焼きを乗せて。

こうゆうのを貧乏症というのか、貧乏人の生活にも、生活なりに宝のような瞬間があって俺の場合は3人前くらいのパスタを茹でてそれにレトルトのミートソースをかけてタバスコと粉チーズを沢山かけて食う時がそれである。

必要以上に茹でてしまうのもそうだし、

必要以上にかけてしまう(タバスコと粉チーズ)のも大事。宝。

そんな宝を休日は必ず行おうと思ってしまう。

この思ってしまう。というのは、

健康面の懸念から来るもので、とはいえ昼過ぎまで寝てしまう人間が、延長でダラダラした末、ようやく飯でも食おうか。となる頃はもう腹ペコも腹ペコ。

胃は空っぽである。

そんなからだに糖質の塊であるパスタを大量に一気に放り込むという行為は、

身体作りの観点から言わせると暴挙も暴挙。

体づくりそのものの土台を壊すもはやテロと呼ぶべき行為なのである。

というのも、空腹状態の低血糖の体に大量の糖分を摂取させるというのは、血糖値の急激な上昇によりインシュリンの大量分泌、その成分が、餓死に備えてエネルギーを脂肪に変えようと働くという、

なんとも健気な生きるための正常な反応なのである。

要するに、腹ペコの人間が突然飯をたくさん食うと、体が次はいつ食えるのかわからない!と思って蓄えようとする。

という事らしい。健気な。

あってるかわかんないけど、なんかそんな感じらしい。

そして、さらに生じる問題が、

炭水化物が糖に変わる間なんなよくわからないけれど、

すっっごく眠くなる。の。

これが厄介。

たぶん、食べた後すぐ有酸素運動でもしてやれば、まだなにかマシなんだろうけど、

でもね、

この、血糖値爆上げ腹ペコパスタをした後の眠気に任せて黄昏時に欲求にまかせてする睡眠ほど気持ち良い物はない。

んですよ。

 

 

ほんとに、ダメな人間だよね。

と起きてからいつも思うけれどね、

もしも、太らない体で、働かなくて良い身分だったら毎日したいくらい最高だよ。

 

決して多くを望んでいるわけではないのにね、情けないけど、

おれには欲がないのかあるのかよくわからないね。

 

だんだんそうなったんだろうね。

 

いっぱい頑張って大麻でラリってるくらいしか癒しがない人と比べると真逆なようで実は似てるのかもね。

 

思ったよりも何にもできない。

と思ってる反面、

おれはなんでもできるとか。

才能があるとか。

思ったりいったいどっちなんだ。

って感じだね。

 

いろんな、一個も二個も上のステージの人によく言われるんだよね。

 

お前は中途半端だ。

 

ってね。

たぶんおれも、俺に言うと思う。

そして中途半端な奴が出世できるほど世の中甘くない。

世の中ってゆうぼやぼやした言葉でよくわからなくなるティーンは沢山いると思うけれど、世の中ってのは、全部。って意味。何もかも。って意味だよ。

全ての分野で中途半端な奴はどうしようも無いんだ。という意味の世の中。

バカな大人が多いから俺が無垢なティーンネイジャーに教えてあげたいよ。

 

そして、日本が良くなれば良いね。

 

問題は山積みだ。ほんとに。深刻だよ世界は。

 

そんなこんなで引き続きダラダラしてあわよくば朝まで寝たいな。

って思いながら寝てたらカメムシの飛来で眠りは妨げられるわけです。

どっから入るのかわからないけれど、暗闇の山の中だから電灯の光が寄せ付けるのはわかるんだけど、どうし

てもカメムシばっかり部屋に侵入してくる。

不気味な羽音を立てて飛んではどこかにしがみ付いて止まる。を繰り返す。

少しミスを犯せばたちまち俺の布団の上という位置で行われる空中ショー。

 

いらねえ、いらねえ。

 

もう、起き上がったら、もう起きるじゃん。

血液の循環か、脳みその三半規管のあれか、なんだか知らないけど、起き上がったらもう目覚らるわかってる時あるじゃんそんな時。

 

明日起きる時辛いんだろうな。

 

意を決してお茶割のんでます。

 

 

少し前までお茶割きらいだったけど、

今は、好きではないけどすごい楽だな〜って感じ。

 

年取ってお茶割みたいな異性と結婚する。

なんて言うけれど。

いつでもビールの刺激を欲してしまいます。なんてね。

 

低能なサルみたいな事ばっかしてんなよな。

 

さよなら。、