思い出日記4

思い出日記4

ハンバートハンバートなんてイライラするんだよ

 

 

 

仕事に行っていません。どひゃー

 

 

というのも

重度のホームシックで、もはや生きるとは。というレベルにまで達したので、12月までお休みを頂きました。どひゃー

 

どひゃー。っていいね。

 

こんな歳になってまで甘ったれててすみませんね。

って感じなんだけれども、

なんせ寮費がタダってゆうのはいいですよね。さいこーだね。

 

それで、

気分転換に、絵を描いておるのですが、

これはこれで、ほんとうに疲れる。

私がこれまで絵をたまにしか描かなかった理由の一つとして、

理想と現実の違いに苦しむ。

というのがあります。

他人からいくら上手い!とか、素敵だ!

と言われても、到底納得いかぬ自分がいる。うるせえ。って感じてしまう自分。

 

もっと上手くて凄い人いるのに、

なんで、こんなレベルの物をありがたがるのだろう。

という、ズレが微力な引力を持って邪魔をして来た。というのかな。

 

でも、少し視点を変えれば、

スタイルとして、これが魅力として成立する訳はなんだろうか。と考えさせられる絵がいくらでもある。

己の物差しでは到底測れない絵柄が確かに存在するのだけれども、

そこにだって上手い下手はある。

写実的かそうでないか。みたいな、話はとうの昔に置いてきたからあれなんですけど、

何を見せたいか、とか、もどうでもよくて、

ああ、すごいな。

と思わせられる絵はどれもこれも上手いに違いないから、なんか、なー。って感じ。

 

それでね、

たぶんおれは、

もう死ぬしかないのだと思った。

 

この先、やりたくもない仕事を何時間もこなしながら、時間を消費しながら、対価として手に入れる金も、呼吸と同じリズムでいたずらに消費してしまう。

こんなの、自分自信を呼吸と同じリズムですり減らしているのと同じじゃん。

だから、おれは死んでしまうんだと思う。

 

そうならないように考えた。

一枚の絵を完成させるという事を基準に。

一ヶ月最低でも15万欲しいとして、

30日を一週間で割ると、7×4=28

15割る4として、

まぁ、4×4で16としまして、

一週間に一枚、4万円の価値の絵を描かなくてはならない。

 

なんと、

一週間で4万円の価値!!

 

 

ここでおれは思った

月給制度に支配されすぎてるのではないかと。

 

 

なんだよ、いろいろ、

人が生きるって、月に一度の給料を貰うって事なのかい???

 

 

おれにはわからないよ。

自分の絵が一週間で完成するとも思えないし、何ヶ月費やせど4万円の価値があるのかもわからない。

 

 

だけれど、も、

そこは、もっと頭を使って、グッズ製作だとか、ね、原画をいくらでも回して回して搾りかすになるまで使い切ってなんとかするもんかもしれないのだけれども、一週間に納めると、なると、

絵の完成は、一週間。

もう完成と同時に新たに出発する別のプロジェクトが何件か同時にオイルを補充してスタート地点で待ってなきゃならないわけ。

 

まぁ社会ってそうだよね。

常に回り続けるというか、走り続けているというか、

一人じゃどうにもならない。ってこうゆうことかもしれないんだけど、

諸行無常ってやつだね。

 

 

とかね、無駄な事考えて時間無駄にしてるんだよね。

 

酒になりたい。もはや。