思い出日記4

思い出日記4

空い

 

夏だやったー。

だけど日常のほとんどを虚しさが支配して、なんだかそれ自体も見ていて虚しい。

 

酒をやめている。

3日前くらいに飲んだけど、やっぱりこれも虚しい。長い間繰り返してきた飲酒の歴史だって例外なく虚しいものだった。たまに飲みたくなっても、飲んで酔っ払って少しの間気分がよくなって、だからなに?

いや、好きな人と一緒に飲む酒は最高に違いない。

誰の役にも立たないこと頑張ろうとしてるんだから苦悩が伴って当たり前。

泣き言を言って満足するのはやめよう。

なんにもしなければ、なんにもないんだからねぇ。

 

笑ってもくれないよこのままじゃ。

 

空虚な存在の胸いっぱいの愛を込めた呪いを日々遠くから送る。