思い出日記4

思い出日記4

あけた。

年が明けて、

なんやなんや言うてる間にもう3日。

 

めんどくさいな。

 

りんがいなくて、

喜びも楽しさも半分。

ゆで卵になりたい卵がお湯に出会えない感じ。

 

 

いやよくわからん!

 

 

 

とにかく、か、わからんけど、

日々は、滞りなく、ヌルッと過ぎていった。これからも今までも同じ感じで、

 

毎日誰かしらに会って酒を飲んでるけど

おれ自身は何もしてないじゃん。

必要とする前に必要とされるようにならなきゃいけないのに。

誰もそこそこ必要とされてない感情にぶち当たってるとして、

腐らずやっていくのが本物の人間という奴であるとして、

生きたい。という感情なんて、

ほぼほぼ無いに等しい。

死ぬことなんてないんだから。

 

 

わかんないけど。

 

どうしよう。

ほんとに寂しいんだよね。

ほんと、誰でもいいからそばにいて。

って感じ。

でも、もうわかってるんだよね。

いても意味ないって。

 

心に門があって、

入れる人は限られてるよね。

 

わかんないけど。

 

考えたくないことばっかりだよ。

りんがいない日常は、

半分以下だよ。

一日を生きたとしても、

意識を持って向き合えるのはほんの数時間だよ。

なぜって。

怖いからさ。

一人で生き行くのが怖いからさ。

忘れられて行くのが怖いからさ。

 

おれが、たくさんの友達に囲まれて

羨ましく思ったりするかもしれないけれど、

おれはこの先も

どんな事があっても、

どんな人と会っても

半分で暮らさなきゃならない。

 

いずれ、何かが俺たちを解放してくれるまで、ずっとそう。

 

みんな、心に宿り木がある。

心に太陽がある。

風がある。

星がある。

 

 

ギャルの女の子が実はめちゃくちゃシャイで、奥手だったら

グッと来ちゃう単純なわたし。

 

運命は自分の手で掴むもの。

 

 

2019年なんて、どうでもいいんだ。

ハッピーなんかくそくらえだ。

 

全員、不幸になれ。

そして、おれより不幸になれ。

頑張るな。

折れてしまえ。

 

大好きだよ。

そしたらずっと、誰よりきっと

俺が救ってみせる。

 

 

一人で勝手に元気でいるやつにおれは用はないだけの話だな。