思い出日記4

思い出日記4

おなかいたい

りんが笑ってる顔が一番好き。

 

わからん。

みんな好き。

 

自分が笑ってる顔はあんまり好きじゃない。

 

 

 

おなかいたい。

深夜に走って

牛乳飲んで

豆腐と納豆食べた。

歯ごたえのないもんばっかりでお腹を満たしたら案の定お腹ギュルギュルだ。

やだなぁ。

 

でも下痢は嫌いじゃない。

全部でていけー!

って感じで。

 

みんな、どれだけ幸せでも

どれだけ不幸でも充実してても、

そんなもの

最終的な判断で言うと

どうでも良い事なんだよね。

 

わたしはわたし

 

これは、自分のせい。

二人のせい。

わかったわかった。

わかったよ。

 

 

昼夜逆転も3日目に来ると不安の虫が騒ぎ出すな。

虫が騒ぎ出す。ってゆう言い方

最近気に入ってる。

 

深夜のコンビニで、

何を買おうか迷う。

なんでも買っていいような財布を持ち合わせていないから

ずっと迷う。

 

めんたいこ。

食べたかったけど

お腹にたまらないからやめたんだ。

 

やきそばとか腹にたまる気がするけど、小麦粉の塊だし、化学調味料とかめっちゃ入ってそうだし体にもよくないから食べたくないな。

 

パスタは茹でるのが面倒。

 

米は炊くのが面倒。

 

なに買えばいいかわからなくなって、

とりあえず納豆と豆腐を買った。

 

豆腐にめんつゆと、納豆と、生卵を落として混ぜて食う。

これが晩飯。

一人で食うもんなんてこんなもんだ。

美味しいんだか美味しくないんだか、

食ったのかどうかもわかんないくらい存在感のない飯だった。

でも、体に良さそう。グッド。

反動で今めっちゃ牛丼食べたい。

 

上着のポケットに入れてた財布が汚れてた。

カビか?これは。

なんだかよくわからない汚れがついてて、りんに買ってもらった財布なのに。

人に貰ったものなかなか捨てられないから、さきちゃんにもらった財布もまだ取ってある。

ボロボロだけど。

 

さきちゃんにふられたとき、

ふられた、って表現軽々しくてあんま使いたくないんだけど、

だって、結婚した夫婦が別れるとき、ふられたなんて言わない。

でも、

結婚してない、恋人は別れたとき、なんだかみんな軽々しくフラれたって言う。

そんな軽いもんなのかな。

俺が受け止める感触が軽いだけか。

 

でもなんにせよ、

ふられた。と言うことになって、

わかったわかった。

もう、こんな辛いことは一生ない!

と思ったんだけど。

事実、あんなに辛いことはないんだけど、それはまぁ、初めてだった。

ってのがでかいのかね。

 

それこそ軽い発言かもしれない。

 

忘却なんてもんは、

ないよ。

だんだん、平気になってる風に見せかけて平気でもなんでもなくて、

ただ、その星の重力に慣れていっただけで、

元の幸せな場所に比べて重いまま歩いてる事実は変わらない。

でも、

新しい彼女ができて、

幸せになった。

離れれば、また辛い重力が降ってくるけど、

一緒にいれば、また軽くなる。

 

さきちゃんとは、いつか会いたいけど、

 

その間にりんの事愛してしまって、

ちゃんと愛せてなくて、

辛い。

 

おれは、

さきちゃんの事ずっと愛し続けるってこと、貫けなかった。

新しい彼女を作ってしまった。

 

りんの時にはもう、

さきちゃんの事より、絶対に好きにならなきゃいけない。

と思ってた。

それを今も背負わせているだけなのかな。

わからないな。

でも、幸せだった。

りんといる時間は、今一人でいる時間と世界が違う。幸せだった。

声が好きだった。

声が聞きたい。

 

そんなこと、

ほんとはどうでもいいことなんだけどね。

人としてどう生きるか。

なんだけどさ。

全然違うんだもんね。

いるのといないのと。

力も出ないし、

人のせいにすんな。

って言われるかもしれないけど、

そんなこと言われても

いないんだよ?

いたのに。

いないんだよー?

 

と何かと理由をつけてね、

ずっと落ち込んでんの。

苦しんでんの。

苦しいのが好きなのたぶん。

じゃないと説明がつかない。

合理的じゃない。

 

わからない。感情ってそんなに合理主義や生産性の為に犠牲にしなくちゃいけない物なのかな。

そうゆうものなんでしょうきっと。

 

人生っていったいなんなんだろう。

 

夢見てるのはどっちなんだろうか。

 

なんか、

感情押し殺して理屈こねてる人見たら

めちゃくちゃ怒らせたくなる。

意地悪だと言われるけど、

見たい。

嫌だったら嫌って言って欲しい。

矛先が自分に向いてるとうざいけど。

めちゃくちゃ泣かしたい。

理屈抜きの感情見せて欲しい。

 

ってなるの。

どうでもいいか。

 

 

一回死のうとしたし、

死なないって思ってたけど

でも一回全部投げちゃったし、

今更なにを頑張ればいいかわからんよおれは。

このまま部屋でのたれ死んでもかまわんよおれは。

幽霊になって、好きな人のずっとそばにいる。

 

おれの人生なんて、

一つも輝いてなかった。

 

 

それにしても、

全員が感情露わに生きてたら

そこはもう、民度もクソもねえ、ガキの掃き溜めになるんじゃないか。

 

ということで、

おれ以外はみんなえらい。

 

 

 

カレー食べたいな。

 

 

美味しい物も好きな人と食べるから美味しいんですよね。

ほんとに、

あれもこれも、りんと食べたいな。

っていつも思うもんね。

最近美味しかった食べ物は、超矢野さんのローストビーフ

 

りんにごはん作ってあげたいなー。

 

 

あさだね。