愛してもらってたこと。
あの時は許せなかった
沢山の事も今じゃ
取るに足らない事の
ように振る舞えるのにね
あの時は信じられなくて
ほんとにごめんね
取るに足らない事も
ずっと拭えずにいた
押し寄せる言葉の波に
心も飲み込まれて
泣いて暮らしてた日々は
人知れず解かれて行くよ
恋しくて辛かったけど
君に愛してもらってたこと
早く起きてきて
朝ごはんを作って二人で食べた日
眩しくて目をこする君の
肩、白い日差し
揺らめいてかすみ行きながら
心に折り重なって
まるで二人だけ
止まった時計の針を戻すように
バカだから守れなかったよ
寄り添う二人のこと
泣いて暮らしてた
日々は人知れず解かれて行くよ
恋しくて辛かったけど
君に愛してもらってたこと
忘れないいつまでも